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久米加(香川・高松市) デジタルサイネージで広告収入

営業いらずの「優れモノ」
SS店頭に設置されたデジタルサイネージ
SS店頭に設置されたデジタルサイネージ

 久米加(香川県高松市、久米栄治社長・ENEOS系)は、SS店頭にデジタルサイネージを設置し、広告宣伝をスタートした。ロードサイドで好立地であることなどから、様々な企業からの広告依頼が見込まれ、SSの新たな収益源の一つとしても期待が寄せられる。
 今回、香川県庁に近い中央通り沿いのオアシス県庁前SSに設置したデジタルサイネージは、タキ社製の縦128センチ、横384センチの大型ビジョンで、市のメインストリートを行き交う人や車からの視認性も抜群だ。
 早くから広告に関心のあった久米社長。好立地を武器に野建ての看板を掲示するなどしていたが、「収益性が低いことなどからデジタルサイネージへの転換を考えてはいたが、最初の頃はどこに相談したらいいのかわからなかった」という。
 その後、相談先を見つけることができたことから「SSとしては不向きになっているが、広告には良い立地ではないか」と考え、現在の場所への設置を決めた。
 導入には補助金を活用したことから1台約600万円の商品をおよそ半額の300万円程度で設置することができたという。現在は、5社の広告を受注し、自社の広告と併せて流している。広告料は短期のものから2年コースまであるが、月間コースで月5万円。手数料などを控除して同社の収入は約70%程度になるという。SSとしての広告営業は必要なく、「置いておくだけで稼いでくれる」という優れモノのようだ。
 景観などの条例で設置できない立地のSSもあることから事前調査は必要だが、久米社長は「新たなSSの収益源の一つになり得る商品」と強調する。

導入したタキ社デジタルサイネージのホームページはこちらをクリック