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アクセスが拒否されました。このページを閲覧するにはログインする必要があります。補助金活用セミナー第1部開催 配送効率化へ 灯油タンクスマートセンサー活用を提案
全石連広報グループは3月27日、第17回「ぜんせきwebセミナー」をオンライン配信した。「補助金活用セミナー」と題して、今年度補正予算の「SSネットワーク維持・強化支援事業」で対象設備となる「灯油タンク等スマートセンサー」と「デジタルサイネージ」に関する情報提供を行った。
第1部は「スマートオイルセンサーによる新たな配送のかたち」をテーマにゼロスペックの石塚永稔事業本部長(写真)が、スマートオイルセンサーを活用することによる灯油配送の効率化や勘に頼ることなく誰でもできる業務への移行などの提案を行った。同社のスマートオイルセンサーは約5年間で41都道府県で導入され、約300社が7万台を運用している。
灯油配送は、ガス欠にはできないという使命がある一方で、指示通りに配送員が出動した場合でも、タンクが満タンに近い状態の“空打ち”が発生するケースも見受けられる。また、事務員は急な電話注文を受ける中で、顧客ごとの使用量を予測しながら効率的な配送ルートを作成するなど、難しい業務をこなさなければならない。経営者は人手不足や働き方改革などに対応しながら人員のやりくりをする必要がある。このような課題を解決するには、少ない人員・低コストで、誰でも配送できる仕組みづくりが求められるが、スマートオイルセンサーはこれらを実現することができるアイテムとなっている。タンク内の残量を遠隔管理ができるため、適切なタイミングでの効率的な配送を行うことが可能となる。センサーは注油口に取り付けるだけで、電源や工事は不要。携帯電話がつながる場所であればどこでも使用ができる。データはクラウドにアップされるため、専用アプリを使えばモバイルで、どこにいても確認できる。配送計画や配送ルートの作成も可能だ。
講演では実際に導入した事業者の実例を紹介。平均給油量が約1・4倍に増え、配送回数を半数以下に減らし、配送人員および事務員を3割以上削減した事例などが説明された。
質疑では、出席者から「灯油以外でも使用可能か」「大型タンクでも使えるのか」などのなどの質問が上がり、石塚氏は「重油、軽油、潤滑油のタンクにも導入している」「大型タンクは2㌔㍑サイズまでは確認できている。それ以上は実証が必要なため、実証したい場合は相談してほしい」と回答した。