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2022年12月14日
SSトラブルよろず相談室・事例集② 大型バイクのガソリン噴出事故、回避の方法は?
給油でのトラブル
ジャパンリスクソリューション主席コンサルタントの佐藤哲治が、クレーム対応や労務問題など、SSで発生したトラブルの解決事例を紹介!
<トラブル内容>
大型バイクのハーレーへの給油の際、ガソリンが噴きあがり燃料タンク周辺に漏えい。お客様からタンクの塗装、レアもののステッカーなど高額の賠償請求をされた。今夏はこの様な大型バイクのガソリン噴出事故が多発している。
給油に落ち度があるのか? 回避の方法は? 解説を参照。
<解説>
ハーレーやBMWなどの大型バイクへの給油には「ガソリンの吹きかえし」は付きものといえる。給油したガソリンをタンク内のエアーが押し返してくる現象だ。エアー抜き機構の特性によるものであり、給油テクニックの問題ではない。つまりバイク自体の問題である。
給油で気をつけることは低速給油をし、給油口ギリギリまでの給油はしないということくらい。さらにバイク給油ではノズルの挿入角度が立っているので引き抜くときにガソリンの滴れのリスクが付きまとう。
SSを困らせるのはガソリンの飛散、漏えいでは必ずといっていいほど「タンクの交換」や「全塗装」「汚れたパーツの交換」を求めてくること。マニアックなお客様なので、いろいろな要求をしてくるが過剰な要求に応じる必要はない。車と同じなので適切に洗浄を行えば塗装が変色するなどということはない。革製シートもすぐに洗浄すればガソリンがシートに浸潤することもない。若干のシミならワックスで除去できる。
バイクオーナーは、SSは保険対応するのだから多少の過剰修理でも賠償を受けられると考えているフシが伺える。
同様のトラブルを抱えている方はオンラインで個別相談が可能です。
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